しんせんえにっき

A-speegleがつれづれなるままに

彼岸について

お久しぶりですアライブです! いや〜、桜も散り新入生や新入社員の方々も学校や職場に馴染んで来た頃ですかね?まあ僕はニートなんでその辺のことは何にもわからないんですけどね、ガッハッハW

 

そんな話は置いといて、今回は彼岸について語っていこうと思います。 「彼岸相手にした時って何を意識して戦えばいいのかわからない」って方のためになればいいな、と思います。

 

iPhoneでの目次の作り方がわからないため、見辛いとは思いますが勘弁してください🙇 一応各項目ごとにデカ文字があるんでそれで適当に飛ばしながら読んでください…

  1. 彼岸の構築
  2. 彼岸での立ち回り
  3. 彼岸相手に気をつけること
  4. 最後に

 

 

彼岸の構築

f:id:A-speegle:20180509112536j:image

これが最後に使っていた構築です。

本当はここから各カードの採用理由について書こうと思ったんですけど、さすがに今から「彼岸使ってみよう!」って人はごく少数だと思うので、他の方の構築で採用されていない場合の多いものだけ紹介していきます。

 

  • ハックルスパー

墓地に送られた場合セットされた魔法・罠カードを1枚手札に戻す彼岸。純粋にベアトリーチェの効果を使わずに済んだターンのエンドフェイズに相手の後ろを剥がし、次のターンのガイド召喚を通しやすくする役目もありますが、このカードが強いのは魔封じを貼っている試合です。

ABC相手などでは魔封じを貼っても次のターンに倒しきれなかった場合、セットされた場魔法や墓穴を使いながら展開を通され負けてしまうゲームがありますが、こいつがそれを助けてくれます。ケルビーニの下にハックルを埋め込みながらブレイクソードを作りセットを2枚剥がせるのは魅力的で、次のターンに動かれる可能性を極限まで減らしてくれます。

彼岸名称のため素引きして弱いということもなく、1枚挿すだけで対応力の上がるカードなので採用しました。

 

彼岸はうららを貰いにくく、「その貰いどころになるカードなので入れない」という意見を聞きますが僕は必須だと思います、そんなこと言ってたら強貪だって入れらんねえよ(^_^;)

おろまいはグラバースを落とすことで単純に彼岸1枚としての役割があり、グラバースを落とした際にGを撃たれても"手札の彼岸の特殊効果に撃たれ場合"と"グラバース効果に撃たれガトルホッグ単騎の場合"では明らかに場持ちが違います。魔封じを貼った試合は6枚目以降で引いてきて使いにくいこともありますが、彼岸1枚として見た時の強さが段違いなためさすがに採用、先後を問わず1番引きたいカードだと思ってます。

 

彼岸の構築なんてほぼテンプレだから他の採用理由なんていらないよね…?

 

彼岸での立ち回り

彼岸を使っている際に全デッキ相手共通で1番意識するべきことはベアトリーチェを出すことでもガイドを通すことでも罠の打ち所でもありません、大事なのは"""諦めないこと"""です。 「相手の先行展開強すぎ!誘発無いし無理!」なんて言って相手の先行展開中にデッキを畳みサレンダーしてしまうことなんて論外です、相手も人間です、ミスをするかもしれないですし落ち着いて見守りましょう。"絶対に諦めない"ということを頭に入れた上で軽く各デッキ相手の立ち回りを書いていきます。

 

vs閃刀姫

とにかくレイがキツいです。 魔封じ・勅命を引けてないのなら早めにウェルギリウスを出し墓地のレイを飛ばしながら試合を進めていくのを意識しましょう。基本的にベアトリーチェを強く使えないので、ビットから出てきたトークンに対してファーファレルを当てるのもアリだと思ってます。彼岸はソウルチャージなどが無ければ基本的にハンドが強くてもモンスターはベアトリーチェ単騎、見えいる範囲での妨害はファーファレルのみです、それを有効活用できる的があるのなら投げていいと思います。ゆっくり丁寧に試合をしていき、1本目を落としても2.3本目をしっかり取りましょう。

お互いのデッキの性質上長い試合になることが多く、ET.EDに入ることも多いです。 その際はハヤテダイレクトでの1500ダメージは痛いので、仁王立ちでライフを守りながらバルバリッチャでダメージを積み重ねていくことを意識しましょう。

 

vsオルターガイスト

プロトコルやシルキタスがキツいです。

オルター相手はベアトリーチェを出すことよりも、下級彼岸を横に並べシルキタスを強く使わせずにビートしていくのが強いです。 そのため打点1700のバルバリッチャや、打点1600でマリオネッターと相打ちも取れ蘇生効果もあるガトルホッグを大事に使っていく試合運びとなります。

また、対オルターガイストはお互いのデッキ性質上長い試合になることが多く、ET.EDに入ることも多いです。 相手はシルキタスやクンティエリなどライフを守る手段も豊富です、その際メリュシークでの500を食らうと負けに直結してしまうため、仁王立ちでライフを守りながらバルバリッチャでダメージを重ねていくことを意識しましょう。

 

vs ABC

イヴリースがキツいです、いると何もできなくなる上に処理方法が自爆特攻オンリー、イヴリース+ヴァレルソードの並びは"詰み"と言っても過言じゃありません。後攻誘発無しはどうしようもないので、先行を取れた際に罠やファーファレルの投げどころに気をつけ長い試合にしていくことが大事です。

また、先行展開系のデッキゆえに1ターン1ターンが長くなることが多く、ET.EDに入ることも多いです。その際先行を取れても大量にモンスターを並べられベアトリーチェの上からライフを取られ負けてしまうことも多いと思われます、しっかりと仁王立ちでライフを守りながらバルバリッチャでダメージを重ねていくことを意識しましょう。

 

vs魔術師

他のデッキに比べたら比較的相手しやすい部類だと思います。 エレクトラムへのファーファレルは当たり前に強く、相手が覇王型でなければベアトリーチェのまともな突破手段はイグニスターPのみです。先にエレクトラムを出さずに大量にPモンスターを並べてきたのなら、ベアトリーチェの効果とコストで一度にファーファレルとアリキーノを落とし2妨害とすることでやりやすくなると思います。

また、相手もベアトリーチェの突破に時間がかかってしまうことが多く、それに伴いET.EDに入ることも多いです。その際は死毒のパンプなどからライフを取られるがキツいため、仁王立ちでしっかりとライフを守りながらバルバリッチャでダメージを重ねていくことを意識しましょう。

 

彼岸相手に気をつけること

彼岸を相手にした際に気をつけなければいけないのは罠の踏み方でもファーファレルも踏み方でもベアトリーチェの超え方でもありません、"""潔く諦めること"""です。 魔封じ+ベアトリーチェなどならそんな心配もありませんが、シーソーゲームになった際「薄いけどまだ勝ち筋があるから…」とか言ってちゃいけません、どうせ無理です、"捲れそうに見えるだけ"でどうせ捲れません。さっさと諦めて2.3本目に行きましょう。

 

最後に

記事を書いてみると「なんで俺彼岸使ってたんだろう…」って思うくらいキツい相手ばかりなのを痛感します、なんで俺彼岸使ってたんだろう…

この記事を読んでもらえれば彼岸の強みは理解してもらえたと思います、彼岸の切り札は魔封じでもベアトリーチェでもないですf:id:A-speegle:20180509120119j:image

f:id:A-speegle:20180509120128j:image

 

結局仁王立ちバルバリッチャが、一番強えやw