しんせんえにっき

A-speegleがつれづれなるままに

十二獣真竜について

「CSに出たい、でも恐竜買いたくない、命削りも買いたくない」そんな人にオススメな十二獣真竜、今回は十二獣真竜について語っていきたいと思います。

 

僕が十二獣真竜を組んだきっかけは、新制限後に純十二獣でCSに出た際

・後手が捲れない

・羽根箒を打たれたら負け

というとてもくだらない事実に気づいてしまったせいでした、しかし恐竜も命削りも買いたくなかったため、十二獣を使い続けることを決めた上でその2つを改善するため

・手数を増やす

・羽根箒で死なない妨害札を作る

ということを考えた際に、ドラゴニックD+ラムや真竜永続魔法を使った手数の増加や、マスターPの存在から十二獣+真竜でデッキを組むことにしました。

 

しかし他の方の十二獣真竜の構築を調べたところ、"ドラDテラフォマスター罠の3×4のみ"みたいな構築が多く、「羽根箒で死なない妨害」がままならないのでは、ということで自分なりに真竜要素多目の十二獣真竜を作成しました。しかし調整する時間もないため他人にレシピを丸々託したところその人が快勝快勝、考え方は間違ってないと思いそのレシピを元に手を加えていきました。

 

なんか文字打つのもめんどくさくなってきたんで適当に書きます

 

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これが今季最後に使った構築です。最後のCSでは個人単位では1本も落とさなかったため方向性は間違ってなかったと思います。

 

ここからはカードの採用枚数や理由について書いていきます。

 

サラブレードヴァイパー3:3 ラム2

十二獣要素8枚、十二獣は天キに頼らずに初手には欲しいけど被っても強くないため、メイン40枚にした際(42ですけど強貪3だし実質39)初手での期待値が1(約70%)になる8枚 サラブレードヴァイパー3:3は最強だから、ラム2枚なのはドラDで割るのは強いが普通に召喚するぶんには前者よりかは劣るため、強貪で1枚飛んだ後もサーチの選択肢に入れるよう2枚

 

・真竜要素17枚(ドラDテラフォマスター黙示録3×4 継承復活2×2 ダイナマイト1)

最初に書いた通り僕は真竜要素を"妨害"として使いたかったため、2枚被って初めて妨害になるマスタードラD真竜罠は合わせて14枚、これは初手の期待値が2になる枚数です。 継承は罠マスターの構えの際に+で引いても強く、真竜系統のデッキ相手の後手を捲る際、継承を割って2枚目の継承をサーチする動きが強いため2枚、ダイナマイトはドラD+罠+ゴミみたいなハンドの時に最低限の妨害ができるようサーチ先の選択肢として1枚。

 

・天キ2

十二獣要素ではありますが、天キは単体で引けば十二獣、他の十二獣と被ってもサラブレードをサーチして1ドローに変換させたり、ラムをサーチしてそのまま割ったりなど応用が効くため最大枚数投入。

 

・コズミック3

丸くね?

・幽鬼3

強い

・灰流3

灰流うらら強いんだこれが

・宣告  警告 勅命

最強、引いたら勝ちが見える、サイコロ勝てばいいだけ。どうせサイドに入れるくらいならメインに突っ込んで先行に寄せ、サイドを後手に寄せればいいや〜くらいの安直な考え

 

これでメイン39枚、強貪好きだからとりあえず1枚れて40枚、メイン40強貪1よりはメイン42強貪3の方が引けば楽に勝てるし猿っぽくて好きなので3枚突っ込んでメイン42  強貪最強!!!

実際十二獣真竜は「○○が飛んだせいでキツイ…」みたいな状況が起こりにくく、残ってるもので戦い続けることができるので強貪は三枚入れ得です、よく「被ったら弱い」という意見を見ますが2枚被ったら2枚打てばいいだけの話です。3枚被ったらさすがに弱いですけど(笑) 飛んでキツイカードがある場面がほぼ無いため、打ち方にさえ気をつければ本当に最強カードです(十二獣テラフォ強貪みたいな手札はテラフォが通ることを確認してからブルホーンでラムをサーチしてから強貪を打つ、みたいな感じです、簡単!)  メイン猿罠三銃士(宣告警告勅命)という構築がまた強貪を打って強い理由です、単純に引いて強いカードが多いんです。 十二獣が1枚から動ける点や、真竜が2枚1組で初めて仕事をするという点とも噛み合ってますね。

 

と、こんな感じでとある群馬県YPの方の考えを取り入れながらあの構築に至りました。

 

ちなみに僕は今季は恐竜真竜皇竜星が1番強いと思います! 卍先行2ハン九支卍 卍後攻ワンキル卍

 

卍恐竜真竜皇竜星最強!卍  

 

くまみこを見てねf:id:A-speegle:20170605001936j:image